【東京都・八丈島で内間健】「日本の危機言語・方言サミットイン八丈島」が12日、東京都・八丈島=八丈町で始まった。

とぅばらーまを歌い、八重山語の魅力を伝える。本安意さん(左)ら石垣市文化協会のメンバー=東京都・八丈島

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)が、消滅危機を指摘した国内八つの言語の研究者や実践者が集まり、次代への継承や共通の課題を考える初の催し。八つのうち五つは沖縄のしまくとぅばだ。初日は与那国語、八重山語、宮古語、沖縄語(本島中南部)の発表があり、多様な言葉の世界が展開された。

 ユネスコの指摘を受けた、八丈語を持つ同町が8地域の関係者に呼び掛け主催した。文化庁と国立国語研究所が共催し、各地から話者や研究者が参加した。