【小橋川慧通信員】トロント球陽会(マリアン・神山レフェーブ会長、父親は読谷村出身)は11月29日、第44回クリスマス・パーティーを市内の日系文化会館で開催した。会員とその友人ら約90人が参加、クリスマス・キャロルの音楽をバックに今年、最後の交流を楽しんだ。

突然のサンタの登場に、喜ぶ会長の次男のラックリン君と弟2人=トロント日系文化会館

 ピアノ伴奏者としてパーティーをいつも盛り上げてきたユリコ藤田理事(母親が金武町出身)の結婚や、ノリ金城副会長夫妻(両親が読谷村出身)の子どもたちが企画したビックリ金婚式祝会の報告には会場から拍手の嵐が巻き起こった。

 参加者は会員持参の自慢の料理を楽しみながら、近況報告など大いに語り、大いに笑った。シニア・シルバーの中には、「糖分を控えるように」との医者の忠告を気にしながらも、並んだおいしそうな多彩なデザートに挑戦する者もいた。

 話に熱中しているところにサンタクロースが現れた。このサプライズ演出に子どもも大人も大喜び、サンタを囲んで記念撮影がしばらく続いた。

 人気の「福引き」では、7歳のラックリン君(会長の次男)が大きな賞品を懸命に運び進行係のマリアン会長の補佐役をバッチリと務めた。リアード・エルジスリさん(妻が羽地村出身)は、高さ80センチもある大きな賞品を三つも当ててしまい、「大きすぎて全部を持って帰ることができません。一つは(福引に)寄付します」と言って会場を沸かせた。

 サンタ役を演じた理事のジョセフ・コールさんはビンゴの進行係も務めパーティーを盛り上げた。今回もパーティーのチラシは、グラフィック・アーティストのタミ杉江理事(祖父母が名護出身)が作成した。