第47回衆院選は14日投開票され、沖縄選挙区は1区で共産前職の赤嶺政賢氏(66)、2区で社民前職の照屋寛徳氏(69)、3区で生活前職の玉城デニー氏(55)、4区で無所属新人の仲里利信氏(77)が当選した。4氏は県内で争点となった米軍普天間飛行場返還問題で名護市辺野古への新基地建設に反対を主張し、各区で自民公認候補を破った。11月知事選に続き、衆院選でも県内有権者が辺野古反対の民意を安倍晋三政権に突きつけた。選挙結果が普天間問題に影響を与えるのは必至だ。

当選確実の知らせを受け、万歳三唱で喜ぶ赤嶺政賢氏(中央)=14日午後10時13分、那覇市壺川の選挙事務所

当確の報道を受け、万歳する照屋寛徳氏(中央)=14日午後8時2分、宜野湾市長田の選挙事務所

当確が出て万歳で喜ぶ玉城デニー氏(中央)=14日午後8時5分、沖縄市美里の選挙事務所

万歳三唱で当選を喜ぶ仲里利信氏(中央)=14日午後10時17分、南風原町本部の選挙事務所

当選確実の知らせを受け、万歳三唱で喜ぶ赤嶺政賢氏(中央)=14日午後10時13分、那覇市壺川の選挙事務所 当確の報道を受け、万歳する照屋寛徳氏(中央)=14日午後8時2分、宜野湾市長田の選挙事務所 当確が出て万歳で喜ぶ玉城デニー氏(中央)=14日午後8時5分、沖縄市美里の選挙事務所 万歳三唱で当選を喜ぶ仲里利信氏(中央)=14日午後10時17分、南風原町本部の選挙事務所

 選挙区で敗れた自民前職の国場幸之助氏(41)=公明推薦、宮崎政久氏(49)=同、比嘉奈津美氏(56)=同、西銘恒三郎氏(60)=同、維新元職の下地幹郎氏(53)の5氏は、比例代表の九州ブロックで、いずれも復活当選した。

 県内選挙区に出馬した全候補が比例復活を含めて当選するのは、1996年の小選挙区比例代表並列制が導入されて以降初めて。

 県全体の投票率は52・36%で前回56・02%を3・66ポイント下回り、70年の国政参加以降、最低となった。