JAおきなわは16日、浦添市の県中央卸売市場で、熟したシークヮーサー「フルーツシークヮーサー」のPRイベントを開いた。北部地区シークヮーサー生産部会の具志堅勝副会長が「甘くておいしいシークヮーサーを味わってほしい」と旬入りを宣言した。

フルーツシークヮーサーをPRする大城常務理事(左から3人目)ら=16日、浦添市・県中央卸売市場

 フルーツシークヮーサーは12月から1月にかけて収穫される黄色く熟したシークヮーサーで、青切りシークヮーサーよりも甘い味わいが特徴。ことしは台風の被害が少なく、豊作で昨年の7倍の42トンが出荷される見込み。

 この日の出荷量は600キロで1キロ当たり約350円の値がついた。県内の量販店で販売されるという。青果競りに参加した仲買人らに試食を振る舞った。

 JAおきなわの大城芳光常務理事は「シークヮーサーの販路拡大に協力してほしい」と市場関係者に呼びかけた。