【うるま】県立中部病院のクリスマスコンサートが13日院内であり、入院患者らを楽しませた。ダウン症児者が活動するダンススクール「ラブジャンクス」のメンバーがヒップホップダンスを披露。軽快な動きに、集まった患者も手拍子をしたり、振り付けに合わせて手を上げたりして一体となった。

ヒップホップダンスで集まった患者を盛り上げたラブジャンクスのメンバー=うるま市・県立中部病院

 沖縄交響楽団のメンバーで構成する五重奏「きのこクインテット」は、今年ヒットした「レット・イット・ゴー」や、「きよしこの夜」など心地よいメロディーを響かせた。

 バイオリンで、同院呼吸器内科の医師でもある長野宏昭さんは「入院生活はつらいことも多いと思うが、心が和んでくれたらうれしい。一日も早い退院を祈っています」と話した。

 入院中の女性(80)は「楽しくて元気づけられた」と笑顔だった。