起業家精神を備えた次世代のビジネスリーダーを育成するプロジェクト「Ryukyufrogs」(琉球フロッグス、比屋根隆理事長)の第6期生9人が14日、沖縄県西原町の琉球大学で成果を発表した。四つのチームに分かれ、約半年の研修を経て開発したサービスを出資企業や父母らに披露した。

「JAPAPHY」をプレゼンする上原響さん(左)と伊波礼扇さん=14日、琉球大学会館

 美来工科高1年の伊波礼扇(れいみ)さんと上原響さんは、日本語と文字を美しく書く技術カリグラフィーを掛け合わせたサービス「JAPAPHY(ジャパフィ)」をユーモアたっぷりに英語で発表。日本語のTシャツや書の作品を、客単価5千円以上で海外向けに販売していくビジネスモデルを提案した。

 米シリコンバレーから来沖した投資家の琴章憲氏、起業家のブランドン・ヒル氏らが「日本ならではのサービス。プレゼンもブランディングも完璧」「客とアーティストをつなぐサービスにすべきだ」「決済手数料の研究を」などと具体的なアドバイスを送った。