那覇市議会は17日、新議長に新風会会長を務めた金城徹氏(61)を選んだ。前議長の安慶田光男氏が副知事就任に伴い市議を退職したことを受け、同日開かれた議長選で決まった。

金城徹氏

 議長選には、金城氏のほか、新風会を脱退して無所属になった屋良栄作氏(45)が立候補。投票の結果、市議38人の票が両氏に同数に割れたが、くじ引きで金城氏に決まった。

 金城氏は「市民と議会、行政と議会の協働が大事。議会改革を継続して進めていく」と所信表明した。金城氏は1953年9月生まれ。名古屋電気通信工学院卒業。92年に初当選し、現在6期目。2009年から2年間、議長を務めている。

 また、議長選任などに伴う会派編成もあり、これまで最大会派だった新風会から議長に就任した金城氏を含む計4人が離脱した。

 市議会の構成は新風会(7人)、公明(7人)、共産(5人)、自民(4人)、社民(3人)、社大(2人)、無所属の会(2人)、なは民主(2人)、無所属(6人)。

 一方、新風会の新会長には知念博氏(61)が就任した。