沖縄県議会与党5会派は18日までに、米軍普天間飛行場返還問題をめぐる名護市辺野古への新基地建設断念を日米両政府に求める抗議決議、意見書の両案を提案する方針を決定した。

 県民ネットの新垣清涼氏が19日に開かれる米軍基地関係特別委員会で委員長として提案する。翁長雄志新県政で辺野古をめぐる抗議・意見書案が提出されるのは初めて。

 新垣氏によると自民は賛成に難色を示しているため、委員会で意見の一致を見ず本会議で議員提案による採決となる可能性がある。採決の場合、議長を除く46議席のうち与党が過半数の24議席のため、可決される見通し。