沖縄県と県産業振興公社、県内4金融機関が、中小企業を経営支援する「沖縄ものづくりファンド有限責任事業組合」を設立した。19日、県庁で会見を開き発表した。製造業を中心とした中小・零細企業に対し出資するほか、金融機関のノウハウを生かして経営アドバイスなどの支援を実施。官民挙げて県内製造業の振興につなげる。

 同ファンドの設立は18日付。県が同公社を通じて12億5500万円、琉球銀行、沖縄銀行、沖縄海邦銀行、コザ信用金庫が併せて2億7千万円を出資した。

 県商工労働部の下地明和部長は「金融機関と協力して県内企業を支援していきたい」と述べた。