沖縄県がまとめる入域観光客数が2014年は過去最高となり、初めて700万人の大台に乗ることがほぼ確実になった。県文化観光スポーツ部が19日発表した11月実績は前年同月比9・9%増の56万4500人で11月までの累計は650万7千人。暦年実績で過去最高だった13年の1年間の実績を11月時点で上回っており、12月実績を少なく見積もっても700万人を突破する見通しだ。

 11月実績は26カ月連続で前年実績を上回った。単月の過去最高も13カ月連続で更新。国内外ともに各方面で前年度を上回った。

 国内客は5・8%増の50万8100人。11月は休日が多く、旅行需要が旺盛で修学旅行やMICEなど団体旅行客も好調だった。外国客は68・4%増の5万6400人。路線が拡充した韓国を中心に好調だった。

 12月はNAHAマラソン開催や修学旅行で予約状況は堅調。年末年始は円安傾向と日並びの良さから国内旅行需要も見込め、沖縄方面は前年度並みの見通し。