「久米島の観光・物産と芸能フェア」が開幕した19日、会場の那覇市久茂地のタイムスビルの1階エントランスは多くの買い物客でにぎわった。

久米島紬の展示即売場では、来場者が着付け体験を楽しんだ=19日、那覇市久茂地・タイムスビル2階ギャラリー

 新鮮な車エビを油で揚げた「車エビの素揚げ」の前には人だかりができた。久米島の久米仙は高さ86センチ、一升瓶10本分の泡盛が入るボトルを販売。買い物客は巨大なボトルを珍しそうに見上げた。

 久米島の海洋深層水を購入した那覇市の古堅小夜子さん(62)は「硬度が高くてミネラル豊富。健康に良い水だ」と評価。友人と2人で訪れた那覇市の奥野敬子さん(44)は「新鮮な海ぶどうが堪能できた。ビールのつまみとして購入したい」と話した。

 伝統工芸紬の着付け体験や展示販売、久米島の観光地をPRするパネル展もあり、久米島町のマスコットキャラクター「くーみん」が紬を着て訪れた人たちを楽しませた。