翁長雄志知事は22日、就任後初めての沖縄関係閣僚との会談を25、26の両日で調整していることを明らかにした。報道各社の新春インタビューで答えた。政府は24日の特別国会開会日に首班指名、組閣を予定している。知事は組閣後、24日中にも上京し、関係閣僚との会談に備える見通しだ。

報道各社の新春インタビューに答える翁長雄志知事=22日、県庁

 普天間飛行場の辺野古移設反対を訴えるための訪米は、来年4月以降の実施で調整するとの認識を示した。首長や経済界など、幅広い層に呼びかけて訪米団を結成する意向だ。

 前県政による、名護市辺野古海域の埋め立て承認の経緯を検証する専門家チームの構成は「人選を急いでおり、遅くても1月中旬までにできるのではないか」と述べ、来月にも発足する見通しを示した。

 辺野古新基地建設に関連し、沖縄防衛局が県に申請している土砂運搬の変更は「5回目の質問をすることになると思う」との認識を示し、判断時期は年明けになるとの見通しを明らかにした。