沖縄県文化協会会長、元北谷町収入役で画家の宮里友三(みやさと・ゆうぞう)さんが22日午前3時23分、急性心不全のため北谷町の自宅で死去した。74歳。北谷町吉原出身。告別式は24日午後2時から3時、北谷町大村455の樹昌院で。自宅は北谷町吉原791の3。喪主は妻美代(みよ)さん。

宮里友三さん

 北谷町議会議員を経て、1994年2月から2002年1月まで同町収入役を務めた。画家の城間喜宏さんに師事し画家としても活躍。新象作家協会会員で、沖展など県内外の展覧会で精力的に作品を発表した。2013年に県文化協会会長に就任した。

 県文化振興会の平田大一理事長は「長年の課題だった那覇市文化協会の県文化協会への加盟を実現させ、組織改革に尽力してくださった。懐の大きい方で、宮里さんだから一致団結しようという機運が高まっていた」と惜しみ「大きな存在を失った」と肩を落とした。