【中城・北中城】冬至前日の21日、第17回わかてだ(若い太陽)を見る集い(主催・中城城跡共同管理協議会)が中城城跡で開かれた。昔から冬至の日は、太陽が生まれ変わるといわれており、その日の出を世界遺産「中城城跡」で迎え、発展や幸せを願おうというもの。

昇る朝日を浴びながら子どもたちが三線を披露した=21日、中城城跡

 日の出時刻の午前7時12分ごろは、あいにく雲が多く水平線が分からないほど。しかし、徐々に雲の間から太陽が姿を出すと多くの人が、写真撮影をするなど楽しんだ。

 上間容子さん(70)=今帰仁村=は、中城村に住む娘の山内美咲さん(41)の家に偶然、泊まりに来ていたので美咲さんと孫の梨愛さん(中城中2年)、梨湖さん(中城小4年)、梨鈴さん(同1年)と一緒に5人で訪れた。「雲から太陽が出るところは見えて感動した」と笑顔。梨愛さんも「みんなで来られて楽しい」と話した。

 三の郭前につくったステージではまだ暗い時間から古典音楽斉唱が始まり、会場を盛り上げた。