27日に開幕するラグビーの第94回全国高校大会に出場する県代表のコザは23日午前、聖地・花園(大阪)に向けて出発した。那覇空港で壮行激励会が開かれ、FW島千尋主将(3年)は「1回戦をしっかり勝って、2回戦の慶応(神奈川)を倒す」と力強く決意表明した。

決意表明するコザの島千尋主将(左から5人目)=那覇空港

 コザは28日の1回戦(午前10時開始)で山形中央と対戦。勝ち上がると30日の2回戦(午後2時30分開始予定)で強豪の慶応と当たる。

 県ラグビーフットボール協会の宮城博会長は「県勢は過去に名護が2回ベスト16に入っているが皆さんはそれを超えないといけない。それだけ今の沖縄のラグビーは力を付けてきている。鍛えてきた全てを出し切れば必ず勝利できると信じている」と激励した。

 當眞豊監督は「出場するためではなく、そこで何試合できるのか。花園に対する沖縄ラグビー界の意識は変わってきている。普段通りのプレーができれば恐れることはない」と意気込んだ。