沖縄県警に寄せられたDV・ストーカー被害に関する相談件数が11月末現在、前年同期比89件増の806件だったことが26日、県警のまとめで分かった。過去最多だった2013年の811件を上回る見通しだ。内訳はDV被害の相談が667件で、66件増加。ストーカー被害の相談件数は23件増の139件だった。県警子供・女性安全対策課は「最悪な事態になる場合もある。一人で悩むのではなく、まずは相談を」と呼び掛ける。

 県警は市町村と連携して、相談してきた被害者の住民基本台帳が閲覧できないよう、制限させる取り組みを実施。「110番緊急通報登録システム」に名前と電話番号などを登録すれば、緊急時に警察官をいち早く臨場させることも可能だ。相談・問い合わせは警察相談専用ダイヤル、#9110。