年が明けた1日に産声を上げた「元旦ベイビー」が沖縄県内各地で誕生した。沖縄市美里のあいレディースクリニックでは男女2人の赤ちゃんが生まれた。

元日に生まれた赤ちゃんを抱く宜保恵さん(左)と武富沙織さん=1日、沖縄市美里・あいレディースクリニック

 うるま市の宜保恵さん(35)は午前1時33分に4子目となる長女(2898グラム)を出産した。初めての女の子。予定日より16日早く生まれてきた。出産の際、夫と息子3人も付き添い、長女の誕生を「自分と同じ未年(ひつじ)でうれしい」と目を細めた。長男の昇太君(10)は「おれ達のかわいい妹だよ」と笑顔だった。夫の学さん(46)は「優しい心を持った女の子に育ってほしい」と話した。

 嘉手納町の武富沙織さん(29)は午前9時29分に長男晴君(3100グラム)を出産した。予定日より10日遅れた。「夫に似ている。初めての出産で不安もあったが、めでたい日に誕生してよかった。元気で活発な子に育ってほしい」と語った。