街灯もない夜道に、影ができるほどの月明かりが差す。都会では目にしたことのない自然の雄大さ。荒井竜馬君(16)は「この島に来てよかった」と心底思った。 荒井君は久米島高校の1年生。東京の中学校を昨年春に卒業後、世田谷区の実家を離れて久米島町に単身渡った。