【宜野湾】米軍普天間飛行場の撤去を求める新春自動車デモ(主催・普天間基地撤去をめざす宜野湾市民協議会)が3日、開かれた。約60人が車30台で普天間周辺を1周して、同飛行場の無条件返還や名護市辺野古への新基地建設反対を訴えた。

「爆音なくせ」などの横断幕を車に貼り付けて普天間飛行場周辺を走る自動車デモ=3日、宜野湾市の野嵩ゲート前

 出発式で知念吉男事務局長は昨年の名護市長選や知事選、衆院選小選挙区でいずれも辺野古反対を掲げる候補者が当選したことを挙げ「多くの共感を得て、県民の総意として示された。ことしはこの土台をもっと広げ、普天間の閉鎖・撤去へ頑張っていこう」と呼び掛けた。

 アピール文では政府の辺野古新基地建設の強行姿勢に対し「県民への許しがたい冒とくで、民主主義を乱暴に踏みにじるものだ」と批判した。