翁長雄志知事は5日午前、庁内放送による職員向けの年頭あいさつで、ことしが戦後70年を迎える節目の年であることに触れ、「筆舌に尽くし難い苦労に耐えて今日の沖縄の発展を築いた先達に敬意を払う。この節目を県の飛躍的な発展の元年にすべく、知事選挙の公約のスローガンである誇りある豊かさを実現するために全力を尽くしいきたい」と決意を述べた。

年頭のあいさつをする翁長雄志知事=5日午前、県庁

 米軍普天間飛行場の辺野古移設の問題に関しては「建白書の精神に基づき、県民が心を一つにして普天間基地の県外、国外移設、新辺野古基地の建設は許さないということを国内外に向けてしっかりと働きかけていきたい」と強調。その上で「今後、日米両政府ともしっかりと議論をしていきたい」と述べ、移設阻止の公約実現に向けて両政府に理解を求める考えを改めて示した。