県内経済31団体は5日、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューで合同の新年宴会を開いた。団体の会員や行政関係者約650人が参加。沖縄21世紀ビジョンの着実な推進や観光振興、物流の拠点化などアジアの成長を取り込んだ県経済の発展に期待を込めた。

乾杯で新春を祝う経済団体合同新年宴会の出席者=5日、那覇市・ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー

 主催者代表で県商工会議所連合会の國場幸一会長は「アベノミクス効果でデフレ脱却に向かいつつあるが、地方経済の再生に即効薬がないのも事実。県民一丸となり、平和で豊かな沖縄の実現にまい進しよう」とあいさつ。

 来賓の翁長雄志県知事は「アジア経済のダイナミズムをつかみ、自分のものにしていくかが問われている。21世紀ビジョンをベースに日本のフロントランナーとしてアジアとの懸け橋を担いたい」と述べ、アジア経済戦略構想の策定などに意欲を示した。