沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)が5日、那覇市内のホテルで沖縄観光新春の集いを開き、行政や企業など観光関連事業者ら約千人が沖縄観光の発展に向けて団結を誓った。

沖縄観光の発展を願い鏡開きで新年を祝う関係者=5日午後、那覇市西・パシフィックホテル沖縄

 OCVBの上原良幸会長は「今後は量を追い求めるだけでなく、世界の冠たる国際リゾート地にふさわしい質を備える必要がある」と強調。知事選や衆院選など“選挙イヤー”だった昨年を振り返り、「今こそノーサイドの笛を高らかに鳴らし、平和と豊かな沖縄を実現するため、この集いが一体となった取り組みのキックオフの場となれば」と期待を込めた。

 翁長雄志知事は「自然や歴史、文化、伝統、万国津梁の精神など沖縄の魅力を引き寄せ、調和させる中で経済や観光の発展を築く必要がある。力を合わせ、子や孫が誇りを持てるような沖縄をつくっていきたい」と抱負を述べた。

 2015ミス沖縄として1日から活動を始めた町田彩美さん、喜舎場梨予さん、阿波根あずささん3人が沖縄PRで抱負を発表、BEGINの比嘉栄昇さんが県民から集めた「ウチナーソング」の素材を基に制作した観光PRの楽曲「いちゃりば結」を披露し、会場を盛り上げた。