沖縄県中小企業団体中央会(津波古勝三会長)は6日、那覇市の沖縄都ホテルで新春講演会・新年会を開いた。会員や関係者約250人が出席。会員が団結し、中小企業を取り巻く課題への対応、好景気の実現などを誓い合った。

県中小企業団体中央会が開いた新春講演会=那覇市、沖縄都ホテル

 津波古会長は「政府が本格的な景気回復策に取り組み、長く続いたデフレ状況を脱しつつある。依然、多くの課題が山積しているが、景気という言葉には雰囲気という意味も含まれており、希望を持って前向きに経営に取り組もう」とあいさつ。11月に宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれる全国大会の成功に向け、会員一丸の取り組みを呼び掛けた。

 新年会には翁長雄志知事、河合正保沖縄総合事務局長、城間幹子那覇市長が出席。講演会では名古屋大学減災連携研究センター長の福和伸夫教授が「過去に学び将来の震災に備える」をテーマに講演し、東日本大震災などの教訓を踏まえた防災対策を説いた。