アメリカ西海岸の湾港での長引く労使交渉で輸送船の運航が遅れ、沖縄県内でもポテト商品の調達が厳しくなっている影響を受け、エイアンドダブリュ沖縄(浦添市)は10日から、カーリーフライと、関連するキッズセットやコンボなどを一時的に販売休止する。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や店内で告知した。販売再開のめどは立っておらず、入荷次第販売を再開するという。

A&Wのカーリーフライ(同社HPより)

 エイアンドダブリュや、県内のホテル、飲食店にポテトを卸しているイバノ(浦添市)はアメリカから月に平均3コンテナ(60トン)輸入しているが、11月に入港する船が1月3日に到着。現在も40~60トンのコンテナが現地に残ったままという。

 担当者は「今回ほど影響を受けた事はない。国内全域に影響していると思う。既存のポテトメニューの代替品で提供している所も多い」と話した。

 マクドナルドは12月17日からポテトフライをSサイズのみで販売。バリューセットもSサイズで処置を取っていたが、東海岸や航空便といった対策を取り、5日から通常販売を再開している。