【沖縄】沖縄では通常見られないフラミンゴが、沖縄市内の水路で餌を探す姿が観察されている。

川底から餌を探す様子を見せるフラミンゴ=沖縄市、9日午前9時20分ごろ

 フラミンゴは9日も、水路で長い首を伸ばし、音を立てて川底をさらい餌を探していた。体は全体に白く、羽の先が黒っぽい。雌雄や成鳥か幼鳥かなどは不明。足輪は付けていない。人の姿が近づいても、逃げずに餌探しを続けていた。

 フラミンゴは、アフリカや南米などが原産。餌によってピンクなど体に色がつくという。

 沖縄野鳥の会の山城正邦会長によると、フラミンゴは12月末ごろから沖縄市内で姿を見せている。その1週間ほど前には、南部でもフラミンゴの目撃情報があったという。山城さんは「足輪を付けていないが、自然飛来と確定するのは難しい。人なれしている感じもする」と話している。

 沖縄市内の泡瀬干潟では1999年の台風で、沖縄こどもの国から逃げたフラミンゴが2年以上生息していたことがある。こどもの国では現在、フラミンゴを飼育していない。