2014年の県内の110番受理件数は20万3329件で、前年より1万件以上増加したことが10日、沖縄県警のまとめで分かった。2分33秒に1件の割合。いたずらや無言電話、渋滞情報などの問い合わせ、相談などの通報が全体の半数を占める。県警通信指令課の照屋聡次席は「事件事故など緊急事案への対応に支障が出る恐れもある」と、適正利用を呼び掛けている。

 同課によると、事故や駐車違反などの交通関係の通報が最も多く、4万5030件だった。また路上寝など、泥酔者に関する通報は前年比824件増の1万3647件となり、同課は全体の通報件数を押し上げた要因のひとつと分析する。署別にみると、例年全国一通報が多い那覇署が5万1070件と最多だった。