【東】4月26日の任期満了に伴う東村長選に、3期目を目指す現職の伊集盛久氏(74)と元村職員で新人の吉本光政氏(67)が10日、出馬を表明した。1995年以来の選挙となる見通しで、一騎打ちの公算が大きい。

 伊集氏は2期8年の実績を踏まえ、6次産業化の推進や定住促進、雇用対策などに取り組む方針で、「1、2期でやってきたことの総仕上げをしていきたい。村民の力を借りて頑張っていきたい」と述べた。

 吉本氏は行政経験を生かし、農業振興を基本に、観光振興や定住促進、少子化対策などを連動させた施策を打ち出す。「村のメリットを生かしつつ、すべて抱き合わせで取り組んでいきたい」と意欲を示した。

 ■伊集盛久(いじゅ・せいきゅう) 1940年生まれ。村宮城出身。東中学校卒。66年に村議会議員初当選、2002年まで通算7期務めた。07年から現職。

 ■吉本光政(よしもと・みつまさ) 1947年生まれ。村川田出身。名護高校卒。70年に村役場に就職。74年に沖縄防衛局に入局、2008年に退職。