【東京】菅義偉官房長官は11日のNHK番組で、米軍普天間飛行場の運用を2019年2月までに運用停止する政府方針について「翁長雄志知事に協力いただければそこは当然(5年以内の運用停止を)行っていきたい」と述べ、辺野古移設への協力を前提に運用停止を進めるとの考えを示した。

 菅氏は、協力が得られればとした上で、運用停止について「私どもは基地負担軽減に全力で取り組んでいるから、そこは変わりはないというふうに思っている」と説明した。

 普天間の辺野古移設については「19年前に日米で合意し、16年前に県知事、名護市長も合意を頂いた。地元も一回了解をした。ようやく(埋め立ての)認可を頂いたから、粛々と進めていきたい」と移設を推進する方針をあらためて示した。