【東京】次代を担う高校生が発想したビジネス計画を競う「第2回高校生ビジネスプラン・グランプリ」(日本政策金融公庫主催)の最終審査会が11日、東京大学であった。ファイナルまで残った中部農林高校バイオ研究部が優秀賞を獲得した。同部部長で2年生の座喜味涼君(16)は「自分たちの計画を将来実現出来るよう頑張りたい」と話した。

高校生ビジネスプラン・グランプリで優秀賞を受賞した中部農林高バイオ研究部の(前列左から)座喜味涼君、知花直斗君、比嘉彦貴君、新川未沙さん、識名美奈子さん。後列は同校の船越秀輝教諭=11日、都内の東京大学伊藤謝恩ホール

 同部は無菌室で培養したサツマイモ苗の開発、イモの葉の食品化による販路拡大の計画を発表した。沖縄県勢は昨年も八重山農林高校が最終審査に臨んでおり、優秀賞は2年連続となる。

 全国207校、1717件のエントリーがあり、最終選考には東北から沖縄までの10校(10件)が臨んだ。ユニークな発想力や事業可能性、プレゼンテーション力を基準に審査し、グランプリ、準グランプリ、特別賞(3校)、優秀賞(5校)を決めた。

 グランプリには愛知県の五条高校が考案した新しい募金システムが選ばれた。