琉球放送(RBC)は創立60周年を記念した特別番組「国仲涼子がたどる琉球の石 地図伝来の謎」を制作した。琉球王国時代に精密に描かれた地図「琉球国之図」の秘密に沖縄県出身の女優国仲涼子さんが迫る。東京都の尚財団が保存していた地図の現物をRBCが初めて撮影に成功。取材でフランス、台湾に渡った。

ナビゲーターを務める県出身の女優国仲涼子さん(左)=古宇利島(琉球放送提供)

精密に描かれた琉球国の地図(琉球放送提供)

ナビゲーターを務める県出身の女優国仲涼子さん(左)=古宇利島(琉球放送提供) 精密に描かれた琉球国の地図(琉球放送提供)

 全国的に伊能忠敬が描いた日本地図「伊能図」が有名だが、琉球は伊能図が完成する以前に、近代測量の技術を使って島の全容を詳細に描いていた。

 当時なぜ琉球が近代測量の技術を取得できたのか、なぜ小さな島が国家をあげた地図作りに挑んだのか、その全貌が番組で明らかになる。

 番組は17日、午後4時~4時54分。TBS系列28局で全国放送される。