【北谷】北谷町立北谷小学校の2007年卒業生が10日、同小に集まり、20歳の記念にタイムカプセルを開けた。当時、20歳の自分に宛てた手紙や親からの手紙が出てきて、照れくさそうに開封した。

タイムカプセルに入れていた自身へ宛てた手紙を、当時の担任から受け取る卒業生=北谷小学校

 97人の卒業生のうち、この日は約50人が参加。当時校長だった平澄夫さん(67)や担任教諭らも久しぶりに顔を合わせた。

 タイムカプセルは、当時PTA副会長だった安次富和美さんが園長を務める学童教室で大切に保管されていた。

 専門学校生の吉田誉さん(20)の手紙には「『校高』に行ってきましたか?」と間違った表記があり、友達と大笑い。吉田さんは「よく漢字を間違えたり、忘れ物をしたりして先生に怒られた。懐かしい」と笑みを浮かべた。

 安里梨乃さん(20)は母親からの手紙に「自分のことをよく見てくれていた。うれしい」と感動した様子。美容の仕事に就職が決まり、4月には親元を離れ県外研修に行くが、「これで頑張れそう」と勇気づけられていた。