「沖縄の持つ潜在力を存分に引き出すことが、日本再生の原動力にもなり得る」 政府が2012年5月に策定した「沖縄振興基本方針」の序文には、こう記されている。 この方針は「内閣総理大臣決定」という高度な意思決定レベルで決まった。首相は、民主党連立政権時代の野田佳彦氏だった。