【名護】米軍普天間飛行場の返還に伴う新基地建設の作業再開を前に、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では13日午前7時すぎから、徹夜で座り込みをしている市民らが県警機動隊と激しくもみ合うなど、にらみ合いが続いている。

仮設ゲートを挟むように市民らが座り込み、県警機動隊とにらみ合いを続けている=13日午前9時すぎ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 市民ら約60人は、埋め立て作業に使われる資材の搬入を止めようと、仮設ゲートを挟むように鉄板の上や道路上に座り込んでゲートを封鎖している。

 埋め立て予定地の海上では、基地建設に抗議する市民らのカヌー23艇が海上作業の再開を警戒しているが、午前10時現在、海上保安庁のゴムボートの姿もなく大きな動きはない。