【浦添】足を踏まれた時は「アガー」ではなく「Ow(アウ)!」、弟とのおしゃべりは英語-。そんな英語漬けの生活を送っている浦添商業高校国際観光科2年の申瞭君17)=宜野湾市出身=が11日、東京都内であった第31回全国商業高等学校英語スピーチコンテストのレシテーション(暗唱)の部で最優秀賞に輝いた。

英語スピーチコンテストで優勝した申瞭君=14日、浦添商業高校

 同コンテストは海外生活経験のない高校生が対象。発音の良さで校内予選と県大会を勝ち抜いた申君は、出場した全国47人の頂点に立った。

 ピザの歴史や登山家の経験について書かれた課題文五つのうち「これなら笑顔でしゃべれそう」と友情がテーマのものを選び、昨夏から練習を重ねた。大会会場では、都内在住の祖母と十数年ぶりに再会。最優秀賞という結果に「生きていてこんなにいいこともあるんだね」と手放しで喜んでくれたという。

 同校)は2010年の第26回大会でも最優秀賞を出した。