那覇港管理組合が那覇港泊新港埠頭(ふとう)地区に建設を予定している那覇港総合物流センターの実施計画の中間報告を発表した。延べ床面積4・6ヘクタールの大型倉庫で、那覇港に荷揚げされる貨物を一括して保管、荷出しし、物流業者の利便性向上や費用低減につなげる。2015年度に着工し、17年度内の完成を目指す。

那覇港総合物流センターの完成イメージ図(那覇港管理組合提供)

 センターは敷地面積2・6ヘクタールで3階建て。1階は冷凍と冷蔵の倉庫、2・3階は常温倉庫として活用する。屋上は駐車場で乗用車198台、トラック50台分を確保した。

 総事業費は77億5千万円を見込み、県、那覇市、浦添市の一括交付金を活用する。

 複数の企業が入居するマルチテナント型。各階で荷下ろし、荷揚げができるようにトラックが出入りできる車路も建物内に整備する。