【伊江】JA伊江支店(崎原勲支店長)の今年最初の牛の競り市が15日、伊江村家畜競り市場で開かれ、村内外から購買者約30人が参加した。雄子牛(去勢)1頭当たりの平均価格は58万9367円(267キロ)で、昨年の初競りに比べて6万2710円の高値。雌子牛も3万4468円高い51万9969円(245キロ)と初めて50万円を突破した。

高値取引が続いた伊江村の今年初の牛の競り市=伊江村家畜競り市場

 雌雄とも平均価格は同競り市場開設以来の高値を記録した。雄子牛の最高値は87万6960円(305キロ)、雌子牛の最高値は67万8240円(280キロ)だった。

 今回は235頭が上場され、232頭が成立。総売上金額は1億2599万1720円だった。昨年より頭数は少なかったが、価格高騰で642万870円上回った。

 JAおきなわの普天間朝重専務、島袋秀幸村長、島袋義範議会議長ら関係者による鏡開きも行われた。島袋村長は「畜産農家と村、JAが一体となって伊江島牛の銘柄づくりに頑張ろう」とあいさつした。