沖縄県内で17日、高濃度の微小粒子状物質「PM2・5」が観測された。県によると、沖縄市の午後1~2時の平均は大気1立方メートル当たり78マイクログラムだった。他の4カ所の観測地点でも値は高く、1日平均で環境基準の35マイクログラムを超えるペースで推移している。

高濃度のPM2.5が観測され視界がかすむ那覇市内=17日午後4時25分、那覇市首里崎山町から県庁方面を臨む(金城健太撮影)

 県は環境基準を超えた場合、マスクを付けたり外出を控えたりして健康被害を予防するよう呼び掛けている。沖縄気象台によると、那覇では午前8時前から煙霧が観測され、午後3時には視程が5キロまで落ちた。