【山城博明通信員】オキナワ第1移住地在住の金城ハツさん(国頭村出身)の数え年97歳のカジマヤー祝いが12月13日、オキナワ第1移住地の地域公民館で開かれた。会場には親族、地域のオジー、オバーたちをはじめ多くの人々が駆け付け祝った。

左から次男の金城勝男さん、金城ハツさん、長男成一さん(故人)の妻安子さん(旧姓比嘉)=オキナワ第1移住地

 ハツさんは第1移住地の中心地に一人で生活している。近くには娘や孫たちも住んでいて、掃除、洗濯は孫の嫁が週に数回世話するが、食事など他の日々の身の回りのことは自分でこなし、それが健康の秘訣(ひけつ)となっている。

 ハツさんは、琉球政府が送り出した第11次移民としてボリビアに来た。オキナワ第2移住地に入植予定だったが、先にオキナワ第1移住地に入植していた兄弟や親戚の近くに住みたいと、同移住地隣接地に土地を購入していたので、第1移住地へ入植した。

 金城さんは男3人(2人は他界)、女2人の子宝に恵まれ、現在は孫15人、ひ孫30人、やしゃご1人がいる。