第20回全国都道府県対抗男子駅伝は18日、広島市平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われ、前回2位の埼玉が歴代3位の好記録となる2時間19分14秒で初優勝した。宮城が24秒差で過去最高の2位に入り、東京が3位。優勝候補に挙がっていた地元の広島は13位、前回優勝の長野は19位だった。

 沖縄は2時間31分45秒で棄権の福井、1区で失格となった愛知を除き、最下位の45位だった。

■中学生の島袋・大城希 区間30位台

 「厳しいレースになることは予想していたが、序盤で離されてしまった」。男子沖縄の新城基之監督は、完走チーム中最下位の成績に、悔しさをかみしめた。

 高校生以上のメンバーが苦しむ中、中学生コンビが力強い走りを見せたのは収穫。2区37位の島袋太佑(大浜中3年)は「前半に飛ばし過ぎた。もっといけた」と反省する。

 6区38位の大城希月(伊良波中3年)は「前の選手は見えなかったが、とにかく全力で走った」と必死に前に出た。

 共に「来年も出場したい」と意欲的だった。