【沖縄】昨年、沖縄こどもの国に新しく仲間入りをした2匹の「ヒツジ」の命名式が11日、同園ハイビスカス広場であった。来園者から募った193の名前を同園スタッフが投票で雄、雌の上位候補名をそれぞれ四つずつ選び、馬上から的(まと)に矢を射る、日本伝統の流鏑馬(やぶさめ)方式で行われた。

名前を付けられた雌のポポ(左)と雄のもこた=沖縄こどもの国

勇壮な走りで畳に張られた羊の名前に矢を射る騎手=沖縄こどもの国ハイビスカス広場

名前を付けられた雌のポポ(左)と雄のもこた=沖縄こどもの国 勇壮な走りで畳に張られた羊の名前に矢を射る騎手=沖縄こどもの国ハイビスカス広場

 その結果、雄は「もこた」(中城村の池宮あやのさん)雌には、「ポポ」(八重瀬町の横田望さん)と命名された。池宮さん、横田さんのそれぞれの家族には、比嘉源和動物園園長から記念品が贈られた。

 命名式は、胸がいと腹帯、尻がいで着飾った与那国馬と済州馬にまたがった3人の騎手が「ウマハラシ」でも身に着ける知花花織をまとい、手綱を巧みに操りながら約60メートルの距離を早足の速度で走り、中間地点に立てられた畳1畳の約5メートル先まで近づき、名前の記された紙にそれぞれ2回ずつ矢を射った。張られた名前に矢が多く命中したものが命名された。(翁長良勝通信員)