【瀬底島】沖縄県本部町立瀬底小学校で10日、瀬底小中学校62期生の新成人13人と保護者らが校庭に埋めたタイムカプセルを掘り起こした。中からは通知表や5年後の自分への手紙、写真など、思い出の品々が飛び出した。

懐かしい品々を囲む新成人たち=本部町立瀬底小学校

 カプセルの中には、保護者から子どもへのメッセージと一緒にお酒も。20歳のわが子と一緒に飲むのを楽しみにした親の思いもうかがえた。「男女ともに仲がよかった」と振り返る当時の担任教諭、金城幸信さんは、文集や写真を取り出して懐かしんだ。

 幹事の大城恵也さん、饒平名涼香さんは「中を開けたらお酒が多くてびっくりした。写真もたくさんあるので早く見たい」と笑顔。久々の友人との再会に会話が弾む中、新たにカプセルに入れる手紙や写真を準備した。

 「27年後は47歳。年を取ってもスコップで掘り起こせるかな」との声が上がると、「子どもがやってくれるはずよー」との言葉が返るなど、終始楽しい雰囲気だった。

 新たに埋めたタイムカプセルは27年後の1月、メンバーの49歳祝(ククヌトゥグンジュウ)に開封される予定だ。(仲間里枝通信員)