福島県の食や工芸品が一堂に集まる「福島の物産と観光展」が20日から那覇市久茂地のデパートリウボウ6階催事場で始まる。19日、同県観光交流局の久保木光治次長らが沖縄タイムス社を訪れ「震災からの復興に向けて歩む元気な福島の姿を見てもらいたい」と来場を呼び掛けた。26日まで。

デパートリウボウで20日から始まる福島の物産と観光展をPRする同県観光交流局の久保木光治次長(右)ら=19日、沖縄タイムス社

 食品25社、工芸8社の計33社が出展し、喜多方ラーメンやB級グルメで人気のなみえ焼きそばなどを実演販売。スパリゾートハワイアンでトップダンサーとして活躍したリノラニあゆみさん率いる「ハーラウ ラウラーナニ」が20、21の両日、パレット市民劇場でフラやタヒチアンダンスを披露する。

 「福島は今、震災の風評被害と体験の風化に苦しんでいる」と久保木次長。食品に関しては生産、流通、消費の段階で二重、三重の検査を実施しているといい、「安全性の情報発信にも力を入れている。食や観光で見どころがいっぱいの福島を沖縄の人にも体感してほしい」とPRした。