沖縄県は21日、県性暴力被害者ワンストップ支援センターを2月2日に本島内に開所すると発表した。センターの略称は電話番号となる「♯7001」(シャープ・ナナ・マル・マル・イチ)に決めた。受付時間は平日午前9時から午後5時。相談支援員の態勢強化を進め、被害者のニーズが高い夜間の拡充も図りたいという。県立中部病院での病院拠点型はスタート時は見送られたが、実証事業の後になる2017年度移行を目指す。

 県子ども生活福祉部の金城武部長は「民間の相談機関はあったが、行政としてやることに意義がある。将来的には病院拠点型を目指して対応していきたい」と述べ、24時間365日に近づける態勢の拡充に意欲を見せた。

 運営主体は県看護協会。場所は安全面を理由に非公開としている。相談支援員はすべて女性で看護師や保健師ら約20人が登録、うち2人が常駐する。電話は県内からのみつながり、通話料は発信者負担となる。