沖縄防衛局はオイルフェンスの設置後、仮設岸壁の建設に入る。沖縄県に提出した岩礁破砕等許可申請書によると、最大で長さ298メートル、幅17~25メートル、面積6545平方メートル、容積2万300立方メートル。事実上の埋め立てと指摘されている。

仮設岸壁の断面のイメージ図

 海底に岩石を砕いた「割栗石(わりぐりいし)」を敷き、袋に石を詰めた「根固め袋材」、金網に石の入った「港湾築堤マット」を海面まで積み上げた後、舗装して整備する。海底ボーリング調査で使用後、撤去するという。

 同申請書では「仮設岸壁」と明記していたが、防衛局は機能的に桟橋に近いことから「仮設桟橋」と呼んでいる。