那覇空港ビルディング(NABCO、花城順孝社長)は国際線ターミナル内に初の礼拝スペースを整備する。3月末の完成予定。外国人観光客が急増する中、多様な宗教のニーズに対応する。

 国際線ターミナルの4階に、十数平方メートルを確保。男女を分け、畳を使用するなど、和風のデザインを取り入れる予定。一般的にはイスラム教の礼拝が知られているが、イスラム教に限らず、すべての宗教・宗派が利用できるスペースと位置付ける。

 花城社長は「全国のターミナルでも礼拝スペースの整備が進んでいる。今後も外国人観光客は増え続けると考えられ、必要性は高まってくる」と話している。