【森田のりえ通信員】北米沖縄県人会婦人部の山内繁子部長(78)は5月29日、ロサンゼルス北方約240キロの町ソルバングへ1日バス旅行を行った。インディアン・カジノ行きを入れたため、参加者は大型バスに満杯の57人。歴史を感じる建物などを巡りながら、身軽な小旅行を楽しんだ。

小旅行を楽しんだ県人会婦人部のメンバー。右端が山内繁子部長 

 一行は県人会館のあるガーティナ市から3時間弱、途中、海と山の美しいサンタ・バーバラ・ミッションで休憩。カリフォルニアがスペイン統治だったころに建てられた教会は地震で崩壊したが、200年前に再建した教会は今でも使われている。半時間ほどで目的地へ到着した。

 ソルバングは1911年、デンマーク人によってつくられた人口5千人余りの街。風車があり木組み建築の建物が軒を連ねる、まるでおとぎの国のような風情がある。豆のスープが有名なレストランで昼食し、一路、チュマシュ族インディアンの経営するカジノへと向かった。

 初回はカジノから出る50ドルの無料カードをもらい、それぞれスロット・マシンやゲーム機に張り付いた。大損もなく、大もうけもなく、ゲーム感覚でギャンブルを2時間ほど楽しみ、帰路についた。普段、家にこもりがちなお年寄りは気晴らしになり、親睦と融和を図る日帰り旅行となった。