1965年の開業以来、沖縄から中学生の修学旅行客を毎年受け入れている熊本県阿蘇市の「阿蘇の司ビラパークホテル&スパリゾート」の國米昭吉社長らがこのほど、沖縄タイムス社を訪れ、「熊本地震で受けた被害の復旧が進んでいる。夏には観光のお客さまに戻ってきていただきたい」と呼び掛けた。

熊本観光を呼び掛ける「阿蘇の司ビラパークホテル&スパリゾート」の國米昭吉社長(左から2人目)ら=那覇市の沖縄タイムス社

 同施設は、計6棟(全247室)。建物表面のひびが目立つ1棟を除く5棟で4月下旬から宿泊客を受け入れている。

 現在は報道陣や被災支援団体が中心だが、余震がおさまれば今夏にも観光客を迎えたい考え。建物の耐震調査を終え、温泉の配管も元通りに修繕したといい、秋以降は修学旅行生にも利用してほしいと話した。