高校野球の第98回全国選手権大会(8月7日開幕、阪神甲子園球場)に出場する嘉手納高校の大蔵宗元監督や大石哲汰主将らが26日、県高野連関係者とともに沖縄タイムス社を訪れ、大会への意気込みを語った。

甲子園での健闘を誓う嘉手納高校野球部の(前列右から)大蔵宗元監督、大石哲汰、仲地玖礼、大城堅斗選手ら=26日午前、沖縄タイムス社

 同校の夏の甲子園出場は初めて。チームはノーシードから勝ち上がった。大蔵監督は「多くの人の支えで勝ち取れた優勝。甲子園では、地域の子たちでもやれるということを全国にアピールしたい」と大舞台への決意を語った。

 大石主将は「県大会では激戦区を勝ち抜き、自信につながった。全力プレーで嘉手納の野球をしたい」と強調。大城堅斗副主将も「甲子園では自分たちの野球で一勝でも多くつかみ取る」。エースの仲地玖礼は「仲間を信じて打たせて取るピッチングで一戦一戦を戦いたい」と気合を入れた。

 沖縄タイムス社の豊平良孝社長は「球場の雰囲気にのまれず、普段通りのプレーをすればおのずと結果はついてくる。全県民が応援している」と激励した。

 選手らは8月1日に出発し、4日の抽選会に臨む。