2017年(平成29年) 6月26日

タイムス×クロス 木村草太の憲法の新手

【木村草太の憲法の新手】(29)児童相談所のあり方 子の権利守る新制度必要

木村 草太
木村 草太(きむら そうた)
憲法学者/首都大学東京教授  

 1980年横浜市生まれ。2003年東京大学法学部卒業し、同年から同大学法学政治学研究科助手。2006年首都大学東京准教授、16年から教授。法科大学院の講義をまとめた「憲法の急所」(羽鳥書店)は「東京大学生協で最も売れている本」「全法科大学院生必読書」と話題となった。主な著書に「憲法の創造力」(NHK出版新書)「テレビが伝えない憲法の話」(PHP新書)「未完の憲法」(奥平康弘氏と共著、潮出版社)など。
ブログは「木村草太の力戦憲法」http://blog.goo.ne.jp/kimkimlr
ツイッターは@SotaKimura

 相模原市で、児童相談所に通所していた男子中学生が自殺を図り、重い障害を負った後に死亡した。生徒は、両親と離れて施設で暮らしたいと申し出ていた。児童相談所は、親が定期的な指導に応じていることもあり、強制的な隔離措置を行うだけの急迫性はないと判断した。しかし、その後も虐待が続き、惨事に至ったという。

「木村草太の憲法の新手」が本になりました

本紙好評連載が待望の単行本化。2015年2月から始まった連載の46回目までを加筆修正して収録。辺野古、安保法制、表現の自由、夫婦別姓など、沖縄/日本の状況を憲法の理論から読み解きます。

■木村草太 著
■四六判/190ページ
■価格 1,200円+税

木村草太の憲法の新手
木村草太
沖縄タイムス社
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