前回、表現は、私たちの生活を豊かにする、社会への贈与だ。だから、表現が萎縮しないように、手厚く保護しなければならない、と述べた。これを前提にすると、「悪い表現は守る価値がなく、もっと規制すべきだ」と考える人もいるだろう。 例えば、フランスの風刺週刊紙「シャルリエブド」のテロ事件を思い出してほしい。